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  • 2008.04.12 Saturday
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長さの単位

インチ
英米でポピュラーな「ヤード・ポンド法」ですが、「ヤード・ポンド法」の長さの最小単位が「インチ」です。1インチは2.54センチメートルです。「メートル法」からすると、非常に中途半端ですね。これは、親指の幅が元になっているのです。日本人の親指の幅は、2センチちょっとくらいですが、体格のいい英米人だとこのくらいになるのかもしれません。
別の説として、大麦由来というものもあります。中くらいの大麦3粒並べると1インチだそうです。

フィート
1フィート(単数形はfootフット)は30.48センチメートル、12インチです。
これの元は足の長さだそうです。日本人だと25〜28センチくらいでしょうか。
1インチの12倍になってますが、時間やダースなど、12進法はいろんなところで出てきます。

ヤード
ゴルフは、イギリス発祥なので、今でもヤードを使いますね。1ヤードは0.9144メートルです。由来はいろいろ言われています。
ひとつは、腰周りを1ヤードとしたもの。日本人でウエスト91センチはかなりの太鼓腹ですが、海外の人は体躯のいい人が多いからそんなものではないのでしょうか。
別の説で、古代から使われていた「キュービット」の2倍、というのがあります。エジプトのピラミッド建設にも「キュービット」という単位が使われていたそうです。肘から中指の先までの長さを基準とします。

マイル
1マイルは1760ヤード、約1609.3メートルです。
中途半端ですが、これは元になった基準が違う系統だからです。
2歩分の長さ(複歩という)を1000倍したものが基準となっています。
古代ギリシャで、1000複歩をミリアリウム(milliarium)といい、これがマイル(mile)になったということです。

マイル(海里)
海での航行距離などをあらわす「マイル(海里)」は、陸のものと違います。
海での1マイル(海里)は、その地点での緯度1分にあたる距離で、本当は場所によって違いますが、国際的に1852メートルと定められています。

水の沸点は100℃ではない

水の沸点は100℃、融点が0℃という切りのいい数値であるのは、摂氏での温度の目盛りの基準として水の性質を定義されたためである。が、水の沸点は実験するたびにその結果が変化する。そこで、国際度量衡委員会が後に「1気圧の大気圧下での沸点は99.974℃(約100℃)、融点は0℃」という定義を下した。しかし、99.974℃以下の水蒸気も、0℃以下の水も存在する。

水は常温、大気圧下で無色透明な液体。人体の60%から70%を占める物質であるが、宇宙全体から見ると液体として存在している水の量は少ない。
地球上の水の97%は海に存在し、淡水はわずか3%程度。そのほとんどが氷山や氷河として存在している。
とても身近に感じる物質だが、自然界としてはきわめて異例的な物質である。「固体になると体積が増え、密度が下がる」「固体に圧力をかけると溶ける」「構造の似た物質に比べると結合力が強い(沸点・融点が高い)」などは他の物質には見られない水の特徴である。

ちなみに、水蒸気は最大の温室効果ガスでもある。

世界で最初に写った文字は日本語の「イ」

テレビに一番初めに映った文字はカタカナの「イ」である
高柳健次郎は撮像と受像の両方に電子式の装置を用いるテレビ研究を開始していた。
そして、当時の技術条件・実験条件の中で、送像側に機械式のニプコー円板と光電管、受像側に電子式であるブラウン管を使った方式の装置を開発し、1926年(大正15年)12月25日に「イ」の文字をはっきりとブラウン管に映し出すことに成功した。

滅菌と殺菌の違いは?

 この二つよく似ているが、じつは微妙な違いがある。
 殺菌とは熱や薬品の力で特定の病原性を有する微生物の一部を殺菌するという意味。人や農作物に有害な特定の微生物を死滅させ感染を防止するという意味では「消毒」という言葉を使われる。病害虫に対しても、殺菌、あるいは消毒という表現。人畜に対して病原性のあるすべての微生物の殺滅を意味しない。一般的には目的とする対象物から微生物の除去を意味する。
 滅菌とは熱や薬品の力で有害・無害に関わらず、全ての微生物を死滅、除去し、無菌状態にすること。胞子や芽胞など休眠状態のものも死滅させる。
薬事法において「滅菌とは物質中のすべての微生物を殺減、または除去することをいう。」と定義されていて、広義には殺菌、除菌を含む。

無差別に殺すのが滅菌
ターゲットを殺すのが殺菌
邪魔ものだけ消すのが消毒
という風に覚えよう。

日本刀対ウォーターカッター

「トリビアの泉」のトリビアの種で、「日本刀対ウォーターカッターではどっちのが強い?」というのがありました。
その前に行われた「日本刀対ピストル」の対決では、見事に鉛球を真っ二つに切って日本刀が勝ちました。
では、日本刀対ウォーターカッター」ではどちらのが強いのか
それは日本刀です。
放送されたシーンでは、日本人の心・日本刀が高速で吹き付けてくる水の刃を真っ二つに切り裂いて現れました。

と、ここまでは皆さん知っての通りです。
しかし、問題があります。岩でも鉄板でも何でも切り裂くのがウォーターカッターですが、これでは刃物が切れないことになってしまいます。
実は、本来ウォーターカッターには、鉄鋼など硬いものを切る際に研磨剤というものが必要なのです。粉末状のガーネットを水の刃の中に入れ高速で射出することにより、日本刀でも何でも切れないものはないそうだ。
つまり、トリビアで放送されたウォーターカッターは、まだまだ実力を残していたのだ。
トリビアで使用されたウォーターカッターがWINGの大学にはある。実際に切れるかどうか試してもらおうとしたが、日本刀は高価な上に、日本をバラバラにして実験しなきゃいけないのがバレて、日本を購入することが困難になってしまったとか。

真に残念である。

電車の中の携帯使用

 電車の中で「携帯電話のご使用はお控えください」という言葉が目に付く。ここで気になるのは、携帯電話の使用というのは『通話』のみを指すのか、それともメールやゲームなども含まれるのだろうか?という点。
 JRによると、「混雑時の通話は周りのお客への迷惑を考えて、やめて欲しい」そうだ。しかし、混雑していなくてもマナー的に通話は控えるべきである。
 そして気になるメールだが、「周りの方へのマナーという点で判断し、状況によっては使用を控えて欲しい」ということ。つまり、混雑していない車内では必ずしもメールやゲームをしてはいけないというわけではないようだ。

 電車の中で「優先席」というものある。年寄り、病傷人、妊婦、乳幼児連れなどには優先的に譲るべき席というもの。この近くでは携帯の電源を切らねばならない。
理由は、携帯電話の電波がペースメーカー(心臓の代わりに血液を前人に送り出す機械)の誤作動の原因であるというのが実験でわかっている。誤作動=心臓停止と考えれば、いかに大切なことなのかがわかる。同様の理由で病院などの医療施設では携帯電話の電源を切るように呼びかけられているのだ。
「一人一台」とまでいわれるほど普及している携帯電話。実は、優先席の近くで電源を切ろうと遠くで切ろうと大差ないという話がある。電車という金属の中に囲まれた状態では電波は車両内を飛びかうためである。
しかし、携帯電話の急激な普及と、利用者のマナーの悪さに対する警鐘として利用され強調されすぎた結果、必要以上にペースメーカー装着患者の恐怖心をあおってしまったという事実もある。
なお実際に携帯電話がペースメーカーに対して誤動作を引き起こしたという事故が報告された事例はこれまで認められない。

消しゴムを急激に冷やすと爆発する

急激に冷やす、と言っても冷凍庫に入れるような生易しい話ではなく、液体窒素に入れる話です・窒素が液体になるには−195.8℃以下ですから、普段生活してる中ではありえない話です。
そのような状態で急激に冷やすと、消しゴムの外側は固くなって縮もうとします。しかし、消しゴムの中は常温ですから、ゴムの性質上縮もうとする力に対し反発します。固くなった外側はその反発した力に耐えることができずに爆発してしまう、と言うわけです。
逆に卵とかは温めたら爆発しますよね。

東京ドームの量

畑や施設の広さを表すものとして、よく「東京ドーム何個分」などと表現されることがある。基準となる「東京ドーム一個分」とはどれくらいの大きさなのか。
株式会社東京ドームの公式データによると、建築面積(敷地全て)は、46,755平方メートルちなみに、グラウンドのみの面積は13,000平方メートルだそうです。東京ドームの容量は124万立方メートル。1辺100メートル超のマスと同じぐらいの量だと思っていただければいい。

ダイヤモンドはハンマーで壊れる

ダイヤモンドと言えば、地球上で一番硬い物質として有名な鉱石である。
ダイヤモンドは唯一単一の元素(炭素)で構成される宝石。モース硬度で10という硬さをほこり、美しさ、産出量、性質どれをとってもまさに宝石の王といえる。
しかし、このモース硬度10とは、ひっかき硬度とも呼ばれ、「壊れにくさ」ではなく「傷の付きにくさ」を表しているものであり、衝撃などに対する強さを記したものではない。
材料の粘り強さ、壊れにくさを表す靭性(じんせい)は、ダイヤモンドの場合7.5であり、これは水晶と同じであるので、ハンマーで叩けば一瞬で砕け散るということである。

ちなみに、ダイヤモンド生産量のうち、宝石に使われるのは2、3%と言われている。
ダイヤモンドの大部分は工業に使用されています。硬度が高い、熱伝導生がよい、絶縁体にも半導体にもなりえるなど、工業的に様々な特性を持ち合わせています。光沢や透明度などが必要ではない場合、ただの黒い石の様な形で使用されています。

ダイヤモンドは、装飾品としても工業的にも非常に重要な鉱物であるようです。


空が青い訳

空が青い理由に海はまったく関係ありません。逆に、海が青い理由にも、空は関係ありません。

空気の主成分は窒素・酸素分子であり、これらの分子は自由に運動(振動)しています。これに光があたると、いろいろな方向に光が放射されます。これを「散乱」といいます。日中は周りを囲むように大気があります。波長が短い光ほど散乱しやすいため、波長の短い青色はより多く目に入ってくるので、青く見えます。
、色んな方向から青系統の光が飛んでくるので、空は青く見える訳です

これと同じように、夕日が赤い理由も散乱現象で説明できます。
日の出、日の入りの時は昼間に比べて、太陽光線は人に届くまで、大気の層をより長く突き抜けなければなりません。このことより、散乱しやすい青色(の波長)は人に届くまでに拡散してしまいます。よってより直進性の高い赤色(の波長)がより多く目に入ってくるので赤く見えます。
夕日は青の光が逃げてしまいやすいので赤系統の光が残り、赤く見えるのです。

この問題、ウチの大学で出されたな・・・。
「太陽が赤い理由を情緒的ではなく、科学的に述べよ」とか。
むしろ、情緒的に書くほうが大変だと思った(笑)

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