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  • 2008.04.12 Saturday
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日本の三大怨霊

菅原道真は、天神(雷神)と学問の神として太宰府天満宮(福岡県太宰府市)や北野天満宮(京都市上京区)に祭られている日本最大の怨霊。
道真は、血縁が生涯を左右するといっても過言ではない時代で中流の公家に生まれながら、醍醐天皇の父・宇多天皇に重用されて、右大臣に昇進し右大将を兼任、従二位まで昇進する。が、それを快く思わない藤原氏や他の貴族に謀られて大宰府に左遷され、子供四名も流刑にされた。
菅原道真の死後、京には異変が相次ぎ、醍醐天皇の皇子が次々に病死した。さらには朝議中の清涼殿が落雷を受け、朝廷要人に多くの死傷者が出た。これらが道真の祟りだと恐れた朝廷は、道真の罪を赦すと共に贈位を行い、子供たちも流罪を解かれ京に呼び返された。これにより、道真が天神(雷神)として祭られるようになる。さらに、真が生前優れた学者・詩人であったことから、後に天神は学問の神として信仰されるようになった。
なお、道真を祀る神社は、初めて天皇ではない人間が、天皇を祭る神社のみが付けられる「宮」の位を授けられている。

平将門は、築土神社(東京都千代田区)や神田明神(東京都千代田区)に祀られている。
桓武天皇の五代後の子孫。下総国、常陸国に広がった平氏一族の抗争に端を発し、関東諸国の国衙を襲い、印鑰を奪った事から朝廷から敵と見なされた。京都の朝廷に対抗して独自に天皇に即位し、新皇を名乗った。朝廷からの独立国建設を目指したが藤原秀郷、平貞盛らにより討伐された(承平天慶の乱)。


崇徳天皇は、白峯神宮(京都市上京区)
に祀られている。
保元の乱にて、鳥羽天皇との政権争いに破れて、讃岐国に流刑に処された。
崇徳天皇の死後、すぐに武士である平氏が権力を振るうがその間に大火事が起こり、末期には叛乱が相次ぎ、更には養和の飢饉が起こる。そして平家の都落ち後の木曾義仲による暴虐と、京には凶事が連続した。やがて源平争乱を経て鎌倉幕府が成立、承久の乱で後鳥羽上皇を流刑に処されると、朝廷ではいよいよ崇徳の祟りが起こったと恐れたと言う。

成田山新勝寺では節分に「鬼は外」とは言わない

成田山新勝寺は、天慶3年(940年)寛朝大僧正によって、千葉県成田市に開山された。
成田山では「鬼は外」とはいわずに「福は内」とだけ言う。不動明王の慈悲(じひ)は大きく、不動明王のご宝前では、鬼も鬼でなくなるからと言われている。
が、本当は成田山が鬼を祭っているからである。

青森県には「太田光」という地名がある。

太田光(おおたひかり)は爆笑問題のボケ担当
では、東北の地図を開いてみよう
青森県つがる市にある津軽半島の根元に津軽鉄道線川倉駅がある。そこから西へ5km(地図でいう左)ほど行ったところに「田沼湖」という湖がある。
この湖の北西(左上)付近が、「青森県 つがる 市 牛潟町 太田光」である。
地名に人名がフルネームで入ってるというのも珍しい。

ちなみに、地名の読み方は「おおたっぴ」
ちょっと残念。




1円玉を製造するためには、約2円の製造コストがかかる。

素材はアルミニウム、重さ1g、直径20mm
表に描かれる図柄は若木だが、若木のデザインのモデルは特になく、特定のモデルがないからこそ却ってどの木にも通じる、という考え方であるようだ。
だが、硬貨には金属確保の目的もあり、万が一金属が不足した場合のストックの代わりともみなされている。
意外にも、一円玉は硬貨の中では最も製造枚数が多い。

原料となるアルミニウムの原価だけで1枚あたり0.7円程度かかっており、そこから1円玉として出来上がるまでに1枚あたり1.6〜1.8円程度のコストがかかっていると言われており、造れば造るほど赤字となっている。
しかし、一円硬貨の製造費用が額面を少々上回っていても、一円硬貨が流通することのメリットの方が大きいので、政府は一円硬貨を作るのだ。
ちなみに、硬貨には金属確保の目的もあり、万が一金属が不足した場合のストックの代わりともみなされている。

ちなみに、2001年(平成13年)製造の一円玉は、製造枚数が極端に少ないので、未使用であれば金券ショップなどで高値にて取引されている。

殺人を二度も犯したのに日本の首相になった人がいる

それは第二代内閣総理大臣・黒田清隆。
殺人をするたびに政府要人が誤魔化し、10年後に首相となった。
明治11年に夫人が怪死した事件は、酔った黒田が斬り殺したと言われている。これによる黒田の失脚をおそれた大久保利通は、夫人の墓を掘り起こして医師に病死と診断させた。これがもとで大久保が暗殺された紀尾井坂の変が起きたとも言われている。
(もう一方の事件は引き続き調査中)


「最初はグー」の起源

ジャンケンの最初にやる「最初はグー」。
あれはドリフターズの志村さんと仲本さんのコントでやったのが始まりだそうだ。

本人が行っているのだから本当なのだろう。
以上!

国歌「君が代」

1999年に国旗及び国歌に関する法律で公認される。しかし、それ以前の明治時代から国歌として扱われてきた。この曲は、平安時代に詠まれた古今集の読人しらずの歌を基にした歌詞で、明治時代に林廣守が作曲した。
入学、卒業式のほかに、「〜式」と付く行事にはだいたい国歌斉唱がある。

さて、実は、この「君が代」には二番の歌詞がある。

一番は「君が代は ちよにやちよに さざれいしの 巌となりて こけのむすまで
    うごきなく 常盤かきはに かぎりもあらじ」
二番は「君が代は 千尋の底の さざれいしの 鵜のいる磯と あらはるゝまで
    かぎりなき 御世の栄を ほぎたてまつる」

現在、国歌として歌われているのは一番の歌詞の前半部分だけ。一番の前半部分が国歌斉唱に歌われるようになったのは明治30年代のことである。
 「君が代」の「君」とは、日本国君主の天皇のこと。ただし、この当時の人々にとって天皇とは想像上の人物と同様に、手の届かない存在。「君が代」における「君」とは、忠誠心や尊王とは切り離された「この治世の平安が続きますように」といった「祝福」に近い意味でとらえられていたようである。

「村八分」の八分とは

この語は江戸時代に村落などの閉ざされた共同体内で行われた制裁の一種で、農村の古い慣習から生まれたといわれている。
これは仲間はずれにする、ボイコットするといったといった意味で、今でいうシカトに近い言葉である。 
昔の村には十の行事があった。冠(成人式)、婚礼(結婚式)、建築(新改築の手伝い)、病気(の世話)、水害(の時の世話)、旅行、出産、年忌(法要)、葬式、火事の十種である。

そして村人が罪を犯した場合、村全体で葬式と火事以外の八つの行事を絶ったのである。
火事は本人のためというよりも、近隣に火を燃え広がらせないためだと考えられる。
葬式は死んだらもう罪はないということなのだろう。
だから、実質的に生きている限り全ての付き合いを絶たれると見て間違いない。
ただし、村の有力者などの中には、村民と全面的に付き合うと金がかかって仕方がないとして自ら村八分となり、人手が必要なときは隣村から人を雇って済ませるという事例もあったという。

ちなみに、いわゆる若者言葉で一人を仲間外れにすることを「ハブ」「ハブる」というが、これは村八分が語源といわれている。「八分る」→「ハブる」

また、「八分」は「はじく」(爪弾きにする)の訛ったもので、十分のうち二分を除いたものというのは後世の附会であるとの説もある。

ベルリンの壁は1人の男の勘違いで崩壊した

ベルリンの壁は1961年、当時の西ベルリンと東ベルリンを隔てるために建てられた壁です。壁ができて28年後の1989年11月9日、東ドイツ政府は国民が西ドイツへ簡単に旅行できる法律を制定しました。しかしこの法律を発表すると西ベルリンへの旅行希望者がベルリンの壁へ殺到し、混乱を招くことが予測できたので、警備体制を整えるために翌日の午前4時に国民に発表することを決めていました。
ところが、当時東ドイツ政府報道官のシャボウスキーさんは法律制定直後に発表すると勘違いをしてしまいました!発表されたのは予定より9時間早い、制定された当日の午後7時。その様子はテレビでも生放送され、放送を見た東ドイツ国民はベルリンの壁に続々と集結し、興奮した国民がベルリンの壁を壊し始め、その模様は直ちに全世界に放送されました。その結果東ドイツは西ドイツに思いもしていなかった「ドイツ統合」を依頼し、1990年10月3日、ドイツ統合という歴史的瞬間が訪れたのです。
歴史の始まりとは、こんな小さなことから始まるのかもしれませんね。

鳥取県境港市の住民票は透かすと「ゲゲゲの鬼太郎」が浮かび上がる

鳥取県境港市では平成14年(2002年)3月20日から住民票など各種の用紙にゲゲゲの鬼太郎と妖怪の透かしが入るようになりました。これは作者水木しげるさんが境港市出身だからです。
用紙には一反もめんに乗っている鬼太郎のほか、目玉おやじや妖怪たちの透かしが入っています。今までは境港市に転入しなければこの用紙は手に入りませんでしたが、平成15年(2003年)8月25日から始まった住基ネットによって他の市区町村の住民でも境港市役所で手続きを行えば透かしの入った住民票を手に入れることが可能になりました。
妖怪好きな方は是非一度行ってみては?

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